コツコツと育てる、そして育つこと

一人で自分の題材を見つけて、取材し、物語を構想し、ポルトガル語に直し、絵を描きおこし、音楽をつくり、人形を制作し、、、などと自分の表現に没頭していて、突然不安になった。自分のことばかりして、人の役に立ってないのでは?その疑問が強くて、5月から今まで、人のために働いてみた。人と人の間に入って、事務も、翻訳も、サポートも。そうしたら、自分の制作ができないくらい忙しくなり、人に喜ばれたとは思うけれど、少し自分を見失ってしまったように思う。今日、リスボンのオリエンテ美術館で、「人生フルーツ」というドキュメンタリーフィルムを見た。信念を持って、コツコツと、耕すこと。こころ明るく、時間をかけて、作ること。流されずに在ること。観たあと、自分が見失ってたじぶんが戻ってきた感覚があった。この感覚を耕して、コツコツ育てよう。大事なものをものを見失わず、時間をかけて。人生フルーツは人生を救うドキュメンタリーかも。存在した人物たち、制作された人々にありがとう。

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