ポルトガル帰国後はリスボンのフェスティバルにて

 日本での一ヶ月間に出会った人々への思いも冷めやらず、リスボンに着きそのままリハーサル会場へ。いつもはソロ活動がベースですが、今回はフェスティバルで集められたアーティストやピエロ、ミュージシャンの7人構成で短編ショーを作る仕事。イギリス人、フランス人、スペイン人、ポルトガル人、アフリカ人そして日本人の私。お互いの個性が強すぎてぶつかることもしばしばの仕事で、私も国際人モードになる。主観的に、自由に、寛容に。時々は怒りも表すけど、絶対にキレないこと、最後まで諦めないこと、そしてお互いの違いを受け入れることと、やっぱりどんな状況でも助け合うこと。そんな中で気づかされるのは、丁寧さを忘れないというか、忘れられない自分の感覚だ。疲れていても、楽屋を片付けたり、お礼を行ったり、物事や明日の進行を気遣ってしまう自分。これは日本人特有の感覚なんだろうな、みんながワーっと帰ってもやっぱり最後まで残って仕事を片付けてしまう。「お疲れ様、また明日。」と日本人の自分に言って、なんだか笑ってしまう、この瞬間が好き。


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